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松下、21倍光学ズーム搭載のネットワークカメラ――PoE対応モデルも用意
パナソニック コミュニケーションズは、オートフォーカス21倍光学ズームを搭載した高機能ネットワークカメラ「BB-HCM581」「BB-HCM580」を発売する。
パナソニック コミュニケーションズは5月24日、光学ズームを搭載した高機能ネットワークカメラ「BB-HCM581」「BB-HCM580」を発売する。価格はBB-HCM581が13万6290円、BB-HCM580が12万750円(双方税込み)。
BB-HCM580は、オートフォーカス21倍光学ズーム機能を備えるネットワークカメラで、同社従来モデル「BB-HCM381」より機能を充実させつつ低価格化を実現した。
解像度は最大640×480ドットで、光学21倍ズームとデジタル2倍ズームを併用可能。広角度のパン/チルト機能も備えており、パン最大350度、チルト最大210度のモニタリングを行える。また、上位モデルのBB-HCM581は、さらにPoE受電による動作にも対応するほか音声通信機能も装備している。
インタフェースはともに10/100BASE-TX×1を備えるほかアナログコンポジット映像出力×1も利用可能。SDメモリーカードスロットも装備しており、SDメモリーカードに画像や音声を直接保存することができる。本体サイズは約123(幅)×123(奥行き)×140(高さ)ミリ、重量はBB-HCM581が約650グラム、BB-HCM580が約640グラム。
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