セイコーエプソンは6月14日、オフィス向けとなるA3対応カラーレーザープリンタ計2モデル「LP-S6000」「LP-S5000」、および印刷管理ソフト「Offirio SynergyWare PrintDirector」を発表、6月27日より順次発売する。価格はLP-S6000が17万9800円、LP-S5000が13万9800円、Offirio SynergyWare PrintDirectorが15万円。
LP-S6000およびLP-S5000は、企業向けプリンタ「オフィリオプリンタ」シリーズにエントリーされるA3印刷対応モデル。LP-S6000はカラー高速印刷をサポートしており、最大印刷速度はカラー時24枚/分、モノクロ時30枚/分となっている。本体サイズは590(幅)×539(奥行き×388(高さ)ミリ、重量は約51.2キロ(消耗品含む)。
LP-S5000はA3印刷対応の省スペース設置モデルで、最大印刷速度はカラー時8枚/分、モノクロ時で35.8枚/分と、高速モノクロ出力が可能となっているのが特徴だ。本体サイズは499.5(幅)×537(奥行き)×407(高さ)ミリ、重量は約41.6キロ(消耗品含む)。
Offirio SynergyWare PrintDirectorは、オフィスの各所に配置されたプリンタをネットワーク上で管理できるソフトで、ユーザー毎の印刷枚数把握や、印刷枚数の制限などの出力管理のほか、プリンタの稼動状況や消耗品状況を一元管理することが可能となっている。
「LP-S6000」
「LP-S5000」
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