大画面高画質への変換が可能になった「Image Converter 3」最新版
ソニースタイル・ジャパンは動画変換ソフト「Image Converter 3」の最新版「Image Converter 3 ver.3.1」を発売する。高画質/大画面への変換モードが用意された。
ソニースタイル・ジャパンは6月21日、動画変換ソフト「Image Converter 3」の最新版「Image Converter 3 ver.3.1」を7月19日よりダウンロード販売開始すると発表した。価格は2100円。ソニースタイルにてImage Converter 3を購入したユーザーは無料でアップデートできる。
Image ConverterはPCで録画したテレビ番組などの動画ファイルを、携帯電話や動画対応ウォークマン「NW-A800」、PSPなどが再生可能な形式に変換、転送できるソフトウェア。入力に関してはAVI、MPEG-1/2/4、QuickTime、WMV、DVR-MSと、Ver5.0以上の「Giga Pocket」および「Do VAIO」のファイルに対応し、メモリースティックビデオフォーマット(MPEG-4 シンプルプロファイル/MPEG-4 AVC ベースラインプロファイル/MPEG-4 AVC メインプロファイル)での書き出しが行える。
最新版では大画面/高画質モードとして「画質優先 480×270」が用意され、PSPの画面サイズをフルに活用することが可能となり、「画質優先 720×480」を利用すれば、PS3を介してテレビで動画ファイルを楽しめる。また、Windows XP Media Center EditionおよびWindows Vistaのメディアセンター機能で録画したファイルの変換も可能となっている。
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