MS、個人マネー管理ソフト最新版「Microsoft Money Plus Edition」
マイクロソフトは、個人マネー管理ソフト「Microsoft Money」の最新版「Microsoft Money Plus Edition」を発表した。本体を起動することなくデータ確認を行えるガジェット機能など、各種機能強化がなされている。
マイクロソフトは9月27日、個人マネー管理ソフト「Microsoft Money」の最新版「Microsoft Money Plus Edition」を発表、10月26日より発売する。価格は「Microsoft Money Plus Edition パッケージ版」が1万1800円、「Microsoft Money Plus Edition パッケージ版 書籍付き」が1万3000円、「Microsoft Money Plus Edition ダウンロード版」が1万800円、「Microsoft Money Plus Edition ダウンロード版 バージョン アップグレード」が6800円。
Microsoft Moneyは、銀行やクレジットカード、証券などの管理や日々の収支やローンなどを総合的に扱える個人向けのマネー管理ソフト。今回発表となった最新版のMicrosoft Money Plus Editionでは、本体を起動せずに各種データの確認や通知機能を利用できるガジェット「マイクロソフト マネー インサイト」を装備したのが特徴となる。
MSN提供によるオンラインサービス「MSN マネー残高照会サービス」との連携機能も装備。各金融機関のサイトにアクセスすることなく取引明細をダウンロードできる「自動明細ダウンロード機能」の無償利用期間は、本バージョンでは最長で2年間となっている(前バージョンでは1年間)。
対応OSはWindows XP(SP2)/Vista。
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