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コーレル、家庭用向け写真加工機能を強化したフォトレタッチソフト最新版「Ulead PhotoImpact X3」
コーレルは、同社製フォトレタッチソフト「PhotoImpact」シリーズの最新版「Ulead PhotoImpact X3」を発表した。ホームユース向けのフォトコラージュ機能の強化などがなされている。
コーレルは、同社製フォトレタッチソフト「PhotoImpact」シリーズの最新版「Ulead PhotoImpact X3」を発表、11月9日より発売する。価格は通常版が1万5540円、ダウンロード版が9240円(双方税込み)。
PhotoImpactシリーズの最新タイトルとなる本製品では、新機能としてホームユース向けの写真加工機能を搭載。画像を組み合わせて漫画風のストーリー画像を作れる「コミックストリップテンプレート」や、複数の写真を美しく配置する「フォトコラージュテンプレート」、デジカメ写真からオリジナルカレンダーを作成できる「カレンダーウィザード」などが利用可能となった。
RAWファイルのサポートも強化されており、元画像はそのままに思い通りの現像結果を得ることが可能。各色24ビット/48ビット出力にも対応している。
対応OSはWindows XP/Vista。
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