バッファロー、RAID-0/1対応のテラバイトNAS「LS-WTGL/R1」
バッファローは、計2台の内蔵HDDによりRAID-0/1構成に対応する大容量NAS「LS-WTGL/R1」シリーズを発売する。1Tバイト/1.5Tバイト/2Tバイトの3モデルを用意。
バッファローは11月7日、RAID対応の大容量NAS「LS-WTGL/R1」シリーズを発表、11月中旬より順次出荷する。価格は1Tバイトモデルの「LS-W1.0TGL/R1」が5万6200円、1.5Tバイトモデルの「LS-W1.5TGL/R1」が9万5600円、2Tバイトモデルの「LS-W2.0TGL/R1」が12万6500円。
LS-WTGL/R1シリーズは、計2台の内蔵HDDによりRAID-0/1構成に対応するギガビット接続対応NAS。LAN内での共有のほか、外出先からデータのダウンロードを行える「Webアクセス機能」が利用可能。またインタフェースとしてUSBポートを装備しており、USB外付けHDDを用いた増設も行える。
ホームユース向け機能として、LAN内のPCと連動して電源のON/OFFを自動切換できる「PC連動AUTO電源機能」も利用可能。同梱のユーティリティ「NAS Navigator」を各PCにインストールすることで、LAN内のPCが起動していないときは自動で電源をOFFにすることができる。
冷却ファンとして静音5センチ角ファンを搭載、エアフロー筐体の採用により信頼性を向上させている。対応OSはWindows Vista/XP/2000、Windows XP MCE2005/MCE2004、Mac OS X 10.3.9以降で、本体サイズは99(幅)×221(奥行き)×163(高さ)ミリ、重量は約3キロ。
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