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玄人志向、USBディスプレイアダプタ「VGA-USB」を発表――DVIモデルも用意
玄人志向は、USB接続対応のディスプレイアダプタ「VGA-USB」を発表した。アナログD-Sub対応モデル/DVIモデルの2製品を用意している。
玄人志向は12月6日、USB接続対応のディスプレイアダプタ「VGA-USB」を発表、12月下旬より発売を開始する。アナログD-Sub対応モデル「VGA-USB/RGB」、DVIモデル「VGA-USB/DVI」の2製品をラインアップ、価格はオープン、予想実売価格はVGA-USB/RGBが8980円、VGA-USB/DVIが1万1800円(双方税込み)。
VGA-USBシリーズは、手軽にマルチディスプレイ環境を構築可能なUSB 2.0接続対応のディスプレイアダプタで、2画面に同一表示を行う「クローンモード」と、2画面分の表示を行う「マルチディスプレイモード」の2種類の動作が可能だ。ワイド表示もサポートしており、解像度は最大1440×900ドットまで。英DisplayLink製最新チップの採用により、他社従来製品と比較して大幅に描画速度を向上した、としている。
USBバスパワーにて動作。同時接続台数は最大で6台となっている。対応OSはWindows XP(SP2)/Vistaだ。
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