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サーマルティク、高冷却/高拡張タワーケースのリニューアルモデル「Armor+」
サーマルティクは、高冷却/高拡張タワーケース「Armor」の新モデル「Armor+」を発表した。内部レイアウトに大幅な改良がなされている。
サーマルティクはこのほど、高冷却/高拡張タワーケース「Armor+」を発表、本日より販売を開始する。シルバーカラーのフルアルミモデル「VH6000SWA」とブラックカラーのアルミ/スチールハイブリッドモデル「VH6000BWS」を用意。価格はオープン、予想実売価格はVH6000SWAが3万3980円、VH6000BWSが2万9800円(双方税込み)。
Armor+シリーズは、microATX/ATXおよびE-ATXマザーボードにも対応する“スーパータワー”サイズのタワーPCケース。フロントデザインは従来の「Armor」シリーズを踏襲しているが、内部構造は大幅リニューアルされているのが特徴だ。
利用可ドライブベイ数は5インチ×7、3.5インチシャドー×7。冷却ファンは、標準でフロント14センチ角ファン×1、リア12センチ角ファン×1、サイド23センチ角ファン×1の計3基を備えるほか、さらにフロントに12センチ角ファンやVGA冷却用ファン、底面吸気用ファンなどを任意に増設可能となっている。
マザーボード装着部はトレイ式となっており、背面方向に引き出して作業することが可能だ。本体サイズは245(幅)×625(奥行き)×245(高さ)ミリ。重量は、VH6000SWAが10.2キロ、VH6000BWSが16.8キロ。
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