MS、Aero風デザインのワイヤレスキーボード/マウスセット「Wireless Laser Desktop 7000」
マイクロソフトは、曲線的なデザインを用いたワイヤレスキーボードとマウスのセット「Wireless Laser Desktop 7000/3000」を発売する。
マイクロソフトは5月7日、ワイヤレスのキーボードとマウスをセットにした「Wireless Laser Desktop 7000」「Wireless Laser Desktop 3000」を発表、5月23日に発売する。価格は、上位モデルの7000が1万5540円、下位モデルの3000が6720円だ。
半透明パーツと革張り調仕上げの「Wireless Laser Desktop 7000」
Wireless Laser Desktop 7000は、Windows Aeroをイメージした半透明素材をボディ周囲に配置し、パームレストに革張り調仕上げを採用したキーボードと、非対称デザインのマウスで構成される。いずれもエルゴノミクスに基づいた曲線的なデザインを採用し、半径約10メートル内で操作できる2.4GHz帯の無線方式を採用する。対応OSは、Windows XP/VistaもしくはMac OS X 10.2〜10.5.xだ。
キーボードは、上部にカスタマイズ可能な3つのタッチセンサー式ホットキーを配置しているほか、Windowsフリップ3DなどVistaの各種機能にアクセスできるショートカットキーもそろえている。キー配列は、自然な形で手を配置できるように、傾斜6度のカーブを描くComfort Curveデザインを採用した。電源は単3乾電池を2本使用する。サイズは486(幅)×227(奥行き)×45.7(高さ)ミリ、重量は約1300グラムだ。
マウスは、チルトホイールを含むカスタマイズ可能な5つのボタンを搭載し、読み取りに1000dpi/6000fpsのレーザーセンサを使用する。こちらは、専用の充電器にセットして充電する仕組みだ。サイズは78(幅)×116(奥行き)×39(高さ)ミリ、重量は約107グラム。
カーブ形状のキーボードとマウスのセット「Wireless Laser Desktop 3000」
Wireless Laser Desktop 3000は、カーブ形状のキー配列と静音設計の薄型キーを採用したキーボードと、左右対称デザインのマウスで構成される。上位モデルの7000と同様、エルゴノミクスに基づいた曲線的なデザインを採用する一方、電波の受信範囲はレシーバーから約1.8メートルとなる。対応OSは、Windows 2000(SP4)/XP/VistaもしくはMac OS X 10.2〜10.5.xだ。
キーボードは、上部にメディアコントロールキーとホットキー、拡張ファンクションキーを装備。サイズは474(幅)×214(奥行き)×39(高さ)ミリ、重量は約763グラムだ。マウスはチルトホイールを含むカスタマイズ可能な5つのボタンを搭載し、読み取りに1000dpi/6000fpsのレーザーセンサを備えている。電源は、キーボード、マウスとも単3乾電池2本を使用する仕組みだ。
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