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松下、「TOUGHBOOK」の新モデルを発表――Vista Businessを搭載
松下電器産業は、耐水/対衝撃性能に優れるノートPC“TOUGHBOOK”のリニューアルモデル2製品「CF-30」「CF-19」を発表した。
松下電器産業は6月17日、耐水/対衝撃性能に優れるノートPC“TOUGHBOOK”シリーズのリニューアルモデル2製品「CF-30(CF-30FW1AJS)」「CF-19(CF-19FW1AJS/CF-19GC1AJS )」を発表、6月23日より発売する。価格は双方オープンだ。
2製品は、TOUGHBOOKシリーズ「CF-30」「CF-19」の最新モデルで、搭載OSをWindows Vista Business(XPダウングレード権含む)に変更した。CPUはそれぞれ低電圧版Core 2 Duo L7500(1.6GHz)/超低電圧版Core 2 Duo U7500(1.06GHz)、標準搭載メモリはDDR2 1Gバイトとなっている。
そのほかのスペックはほぼ同等で、シリーズの特徴である耐衝撃/防塵/防滴機能も継承した。CF-30はXGA表示対応13.3インチタッチパネル液晶、CF-19はコンバーチブル機能搭載のXGA表示対応10.4インチタッチパネル液晶を装備。無線機能はIEEE802.11a/b/gおよびBluetooth Ver2.0+EDRに対応する(下位のCF-19DC1AXSは無線機能未搭載)。HDD容量は80Gバイト、駆動時間は双方とも約8時間となっている。
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