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東芝、2008秋冬モバイルノート「dynabook CX」のWeb直販モデルを発売
東芝は、Centrino 2搭載モデルとなる2008年秋冬モデルのモバイルノートPC「dynabook CX」のWeb直販オリジナルモデルを発表した。
東芝はこのほど、2008年秋冬モデルのモバイルノートPC「dynabook CX」のWeb直販オリジナルモデル「dynabook Satellite CXW/47GW」を発表、本日より販売を開始する。価格は16万2800円から(税込み)。
dynabook Satellite CXW/47GWは、2008年秋冬モデル「dynabook CX/47G」をベースとした直販限定モデルで、HDD容量を160Gバイトにするなどのコストダウンにより低価格化が行われている。また、オフィスソフト付属の有無およびマウス付属の有無により、計4バリエーションが選択可能だ。
そのほかのおもな仕様はほぼ同等で、液晶ディスプレイは1280×800ドット表示対応の13.3インチワイド液晶を、CPUはCore 2 Duo P8400(2.26GHz)、メモリはDDR2 2Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵。インタフェースはFeliCaポート/HDMI出力/eSATAポートなどを備えた。無線通信はIEEE802.11n ドラフト2.0/Bluetooth Ver2.1+EDRを利用可能となっている。
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