ニュース
MS、ブルーLEDセンサー採用の“次世代”ワイヤレスマウス「Explorer mouse」
マイクロソフトは、青色LED搭載の“BlueTrackテクノロジ”を採用したワイヤレスマウス計2製品を発表した。
マイクロソフトは10月14日、青色LED搭載の“BlueTrackテクノロジ”を採用したワイヤレスマウス計2製品「Microsoft Explorer Mouse」「Microsoft Explorer Mini Mouse」を発表、10月31日より発売する。価格はExplorer Mouseが9000円、Explorer Mini Mouseが6600円。
Explorer MouseおよびExplorer Mini Mouseは、ともに青色LEDセンサーを備えた“BlueTrack テクノロジ”を採用するワイヤレスマウス。光学式とレーザー方式のメリットを取り入れているのが特徴で、従来製品が苦手としていた光沢素材面の上でも快適に利用することが可能となっている(ガラス/鏡面上は不可)。スキャン解像度は1000dpi、スキャン速度は8000fpsだ。
Explorer Mouseはスタンダードサイズ、Explorer Mini Mouseはモバイル用途向けのミニサイズで、ともに5ボタンを装備。無線方式は2.4GHz帯を使用、USBレシーバーは着脱式で本体底面に収納可能となっている。本体サイズおよび重量は、Explorer Mouseが約79(幅)×115(奥行き)×43(高さ)ミリ/155グラム、Explorer Mini Mouseが約67(幅)×95(奥行き)×39(高さ)ミリ/111グラム(ともに電池含む)。
関連記事
- MS、ゲーマー向け高機能マウス「SideWinder X5」など3製品
マイクロソフトは、ゲーム向きの高精細スキャンに対応するUSB接続対応マウス「Microsoft SideWinder X5 マウス」など計3製品を発表した。 - 国内限定色のブルーモデルも:MS、折りたたみ可能なアーチ型デザインのワイヤレスマウス「Arc Mouse」
マイクロソフトは、アーチ型デザインを採用したワイヤレスマウス「Microsoft Arc Mouse」を発表した。 - Hardware Anywhere:BlueTrack仕様のワイヤレスゲーミングマウス「SideWinder X8 Mouse」
Hardware Anywhere現地リポート第2弾は、青色LEDを採用したSideWinderのワイヤレスモデルだ。13330fps/4000dpi……。 - Hardware Anywhere:米MSが“青い次世代マウス”など最新モデルを続々投入
シアトルで開催中の米Microsoftハードウェアローンチイベント「Hardware Anywhere」において、“レーザーに別れを告げた最先端のマウス”など、さまざまな新製品が披露されている。現地リポートをお届けしよう。 - MS、3000円台の薄型USBキーボード「Digital Media Keyboard 3000」
マイクロソフトは、薄型筐体採用のUSB接続対応キーボード「Microsoft Digital Media Keyboard 3000」を発表した。 - 新搭載のLCDはどうか:Bluetoothを全面採用した「MX5500 Revolution」を試す
ワイヤレスキーボードとマウスのセット「Cordless Desktop MX5500 Revolution」は、あの“革命マウス”がBluetoothに対応したことでも注目度が高い。ねっとりと使ってみた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.