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Eee PC向け「f2d」をバージョンアップ──USBメモリも疑似HDD化

電机本舗は、USBフラッシュメモリ型のリムーバブルメディアを疑似HDDとして認識させるEee PC用ドライバソフト「f2d」(エフツーデー)を発表した。

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 従来版のf2dは、Eee PCシリーズのSDHCカードスロットを疑似HDD化することで、アプリケーションのインストールやデータ保存時の制限を回避し、パーティションの作成を可能にしている。

 最新版では動作対象メディアをリムーバブルメディアとして認識されるUSBメモリにも拡大した。パッケージには、USBメモリを介したウイルス感染を防止する「PAK」、フラッシュメモリの初期不良診断ツール「MCK27」、ファイル暗号化ソフト「People無限暗号」の3本のフリーウェアが同梱される。

 主な対応モデルは、Eee PC 900-X/701 SD-X/901-X/4G-X。なおEee PC 1000H-Xはサポート対象外となる。

 価格は、個人用DVD版が4725円、法人用ライセンス版が21万9000円、法人用追加の1ライセンスが4725円。また、11月中旬〜下旬には同社サイトよりダウンロード版が3990円で提供される予定だ。


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