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レノボのNetbookがついに日本市場へ──IdeaPad S10e“いきなり”フォトレビュー:待っていたよ、レノボ(2/2 ページ)
レノボのNetbookがようやく日本で登場する。ワールドワイドモデルからちょっと“豪華”になったIdeaPadを早速チェックしてみよう。
Linuxベースの「Lenovo Quick Start」も導入
IdeaPad S10eはOSにWindows XP Home Editon(SP3)を導入する。また、そのほかにも、OSを起動しないでWebブラウジングやメディア再生、Skypeが利用できるプラットフォームとして「Lenovo Quick Start」が用意されている。
これは、電源投入後10秒程度でシェル画面が立ち上がり、Webブラウザ、音楽再生、静止画再生、チャット、Skypeが使える環境を提供する、DeviceVMが開発したLinuxベースの「Splashtop」で、ASUSのマザーボードでもフラッシュメモリで提供されている。ここでは、主なユーティリティのトップ画面を紹介しておこう。
IdeaPad S10e | 主要スペック |
---|---|
ボディカラー | 白(4068AGJ)、ブルー(4068AHJ)、ピンク(4068AJJ)、 |
CPU | Atom N270 |
メモリ | 1Gバイト |
HDD | 160Gバイト/5400rpm |
SSD | なし |
ディスプレイ | 10.1型ワイド |
重さ | 1.38キロ |
バッテリー駆動時間 | 5.3時間(6セル) |
サイズ | 250(幅)×196(奥行き)×22〜36(厚さ)ミリ |
OS | Windows XP Home Edition(SP3) |
無線LAN | IEEE 802.11b/g |
Bluetooth | あり |
内蔵カメラ | あり |
価格 | 5万4800円 |
出荷開始 | 4068AGJは12月6日、4068AHJと4068AJJは2009年春予定 |
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