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三菱、消費電力を最大30%低減した17型/19型液晶ディスプレイ2モデルを発表

三菱電機は、17型/19型液晶ディスプレイ「Diamondcrysta」の新製品2モデル4製品を発表した。いずれも低消費電力液晶パネルを採用。

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photo RDT1710LM/RDT1710LM(BK)(上)、RDT196LM/RDT196LM(BK)(下)

 三菱電機は12月24日、17型/19型液晶ディスプレイ「Diamondcrysta」2モデル4製品を発表、2009年1月9日より販売を開始する。ラインアップは、17型モデルが「RDT1710LM」「RDT1710LM(BK)」、19型モデルが「RDT196LM」「RDT196LM(BK)」を用意。価格はいずれもオープンだ。

 新製品4機種は、いずれも低消費電力液晶パネルの採用により消費電力の大幅削減を実現したモデル。従来モデル比で、17型モデルは約26%、19型では約30%の消費電力を実現した。また、電力レベルの設定により最大で8ワットまでの電力低減が可能で、低減した電力値を「電力メーター」で確認可能となっている。

 17型/19型とも非光沢タイプの1280×1024ドット(SXGA)表示対応パネルを採用。応答速度は5ms、輝度は250カンデラ/平方メートル、コントラスト比は800:1。ともに出力1ワット×2のステレオスピーカーを内蔵。インタフェースは、17型モデルがアナログD-Sub×1の1系統、19型モデルがDVI×1、アナログD-Sub×1の2系統を備えた。

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