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東芝、“SpursEngine”搭載「Qosmio」の2009春Webモデルを発売
東芝は、AVノートPC「Qosmio」のWebオリジナル新モデル「Qosmio G50W/95HW」を発表した。
東芝は1月9日、AVノートPC「Qosmio」のWebオリジナル新モデル「Qosmio G50W/95HW」を発表、本日より受注を開始する(出荷開始は1月下旬以降の予定)。価格は29万7800円から(税込み)。
Qosmio G50W/95HWは、2009年春モデルとなる最新の「Qosmio G50」をベースとしたWebオリジナルモデルで、CPUとして Core 2 Duo T9550(2.86GHz)を搭載するほか、映像専用プロセッサー「SpursEngine」を標準装備。チューナーは地上デジタルチューナー×1を内蔵している。
液晶ディスプレイは1920×1080ドット表示対応の18.4型ワイド液晶を装備。メモリは4Gバイト、HDDは320Gバイトを搭載。GPUはGeForce 9600M GT/512Mバイトを利用できる。OSはWindows Vista Home Premium(SP1)だ。
製品バリエーションは、横スクロール機能付きマウス、およびOffice Personal 2007+PowerPoint 2007の付属の有無により4バリエーションを用意した。ラインアップは以下の通りだ。
製品型番 | 付属マウス | Office Personal 2007+Power Point 2007 | 価格(税込み) |
PQG50W95HLN10W | ― | ― | 29万7800円 |
PQG50W95HLN11W | ○ | ― | 29万9800円 |
PQG50W95HLR10W | ― | ○ | 32万2800円 |
PQG50W95HLR11W | ○ | ○ | 32万4800円 |
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