ニュース
東芝、WebオリジナルのベーシックノートPC「dynabook Satellite EXW」
東芝は、WebオリジナルのベーシックノートPC「dynabook Satellite EXW」を発表。店頭モデル「dynabook EX」をベースにCPUを強化した。
東芝は1月27日、WebオリジナルのベーシックノートPC「dynabook Satellite EXW」を発表、本日より受注を開始する(出荷開始は2月中旬より順次)。価格は、Core 2 Duo搭載モデルの「dynabook Satellite EXW/57HW」が12万9900円から、Celeron搭載モデルの「dynabook Satellite EXW/55HW」が10万7900円から(双方税込み)。
dynabook Satellite EXWは、2009年春の店頭モデルとなるベーシックノートPC「dynabook EX」をベースとしたWebオリジナルモデルで、店頭モデル同様に2モデルを用意。それぞれ搭載CPUをCore 2 Duo P8600(2.4GHz)/Celeron 585(2.16GHz)に強化したのが特徴だ。
液晶ディスプレイは1280×800ドット表示対応の15.4型ワイド液晶を内蔵。搭載メモリは2Gバイト〜4Gバイト(4Gバイト搭載はEXW/57HWのみ)、HDDは250Gバイト、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを装備する。
関連記事
- 2009年PC春モデル:15.4型ワイド液晶を搭載した低価格モデル――「dynabook EX」
東芝の2009年PC春モデルでは、バリュー価格帯に新シリーズの「dynabook EX」が加わった。15.4型ワイド液晶を搭載し、価格は13万円前後から。 - 2009年PC春モデル:東芝のNetbook「NB100」にSSDモデル登場
東芝は、1月19日にAtom搭載のノートPC「NB100」新製品2機種を発表した。出荷開始はSSD搭載モデルが2月上旬、HDD搭載モデルが1月下旬の予定だ。 - 2009年PC春モデル:液晶輝度とメモリ容量を強化したdynabook「RX2」「NX」発表
東芝は、1月19日にモバイルノートPCのラインアップ「dynabook RX2」と「dynabook NX」の新モデルを発表した。出荷開始はともに1月下旬の予定だ。 - 2009年PC春モデル:東芝が口火を切った2009年のPC春モデル――「dynabook/Qosmio」を一挙公開
東芝は12月12日、2009年PC春モデルとして8機種22モデルを公開した。スタンダードな「AX/TX」シリーズでアスペクト比16:9の新型液晶を採用するなど、主力モデルの刷新が光る。 - 2009年PC春モデル:“お手軽地デジ”から“超高性能”モデルまで幅広いラインアップで展開――「Qosmio G50/F50」
東芝のAVノートPC「Qosmio」シリーズは、最新CPUや大容量HDDの採用、18.4型フルHDパネルの搭載など、フラッグシップの名にふさわしいハイエンドモデルだ。 - 2009年PC春モデル:3Dゲームがサクサク動く高性能モデル――「dynabook Qosmio GX/FX」
東芝の「dynabook Qosmio」シリーズは、フラッグシップに並ぶ性能を備えつつ、地デジ機能を省いたハイエンドモデルだ。春モデルでは基本性能を強化し、さらに快適に3Dゲームを楽しめるようになった。 - 2009年PC春モデル:アスペクト比16:9の新型液晶を採用した主力ノート――「dynabook TX」
東芝のハイスタンダードノート「dynabook TX」シリーズは、16型ワイドサイズの新型液晶を採用し、ラインアップを7モデルに拡充。CPUやメモリ、HDDも強化した。 - 2009年PC春モデル:16型ワイド液晶を搭載したバリューモデル――「dynabook AX」
東芝dynabookのバリューモデル「dynabook AX」シリーズは、「dynabook TX」と同様に16型ワイドの液晶ディスプレイを採用しつつ、Montevina世代のプラットフォームに刷新された。 - 2009年PC春モデル:基本性能を強化した13.3型ワイドノート――「dynabook CX」
13.3型ワイド液晶を搭載したコンパクトノートPC「dynabook CX」は、メモリを増量して基本性能を強化したマイナーチェンジにとどまった。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.