G DATA、スキャンをさらに高速化した「G DATA インターネットセキュリティ 2009」
ジャングルは、独G DATA製となる統合セキュリティソフト「G DATA インターネットセキュリティ 2009」の取り扱いを発表した。
ジャングルは2月5日、独G DATA製となる統合セキュリティソフト「G DATA インターネットセキュリティ 2009」の取り扱いを発表、2月19日より発売する。価格はいずれもオープン。同社直販「ジャングルストアー」販売価格は、「G DATA インターネットセキュリティ 2009 1年版/1台用」が3961円、「同 1年版/3台用」が4256円、「同 1年版/3台用 USBメモリ版」が4731円、「同 3年版/3台用」が9350円、「G DATA インターネットセキュリティ プラス 2009 1年版/3台用」が5933円だ(いずれも税込み)。
G DATA インターネットセキュリティ 2009は、ダブルスキャンエンジン搭載のセキュリティソフト「G DATA インターネットセキュリティ」シリーズの最新版。新たにマルチコア環境に対応したほか、変化していないファイルをスキップすることで2回目以降のスキャンを高速化する「フィンガープリンティング」を搭載、前バージョン比で最大5倍の高速スキャンを実現している。
搭載機能は、ウイルス対策のほか迷惑メール防止/不正アクセス防止/個人情報保護/有害サイト対策機能を装備。オンラインゲームの通信を妨げずセキュリティチェックを行える「オートパイロット」機能も備えた。また、上位機能版の「G DATA インターネットセキュリティ プラス」は、PC最適化機能やデータバックアップ機能なども利用できる。対応OSはWindows XP(SP2以降)/Vista。
関連記事
- サイバーリンクTD、堅固な“ダブルブロック”機能装備のG DATA製ウイルス対策ソフト計3製品を販売
サイバーリンクトランスデジタルは、G DATA製ウイルス対策ソフト「G DATA AntiVirus 2008」、セキュリティソフト「G DATA InternetSecurity 2008」、統合セキュリティソフト「G DATA TotalCare 2008」の3製品を発売する。 - G DATA、ゲーム向け快適機能も備えた「ジーデータ インターネットセキュリティ 2008」
G DATAは、同社製統合セキュリティソフトの最新版「ジーデータ インターネットセキュリティ 2008」を発売する。 - ミニPCに最適なセキュリティソフトを選ぶ 第4回:PCの性能を落とさないセキュリティソフトは?
新型Eee PCをはじめとする低価格ミニPCは、やはり性能面で不安が残る。どのセキュリティソフトが最も“軽い”のか、検証してみた。 - ミニPCに最適なセキュリティソフトを選ぶ 第3回:空き容量が261Mバイトしかない……セキュリティソフトは入るのか?
Eee PCユーザーの頭を悩ませる問題の1つが、セキュリティソフトのインストールだろう。いまこそMバイト単位での検証記事が必要とされる……はずだ! - ミニPCに最適なセキュリティソフトを選ぶ 第2回:初心者向けから上級者用まで、使いやすいセキュリティソフトはどれ?
セキュリティ特集の第1回に続き、ここでは各ベンダーがリリースしているセキュリティ製品の特徴を、ユーザーインタフェースを中心に見ていく。 - ミニPCに最適なセキュリティソフトを選ぶ 第1回:セキュリティソフトのスペックを読み解く
セキュリティソフトのパッケージ裏に書かれた“得体の知れない横文字”を眺めて途方に暮れた経験はないだろうか。本特集の第1回では、セキュリティソフトの基本用語を解説していく。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.