キヤノン、A3対応モデル3製品などカラーレーザー計5モデルを投入
キヤノンは、カラーレーザープリンタのラインアップ強化を発表、A3対応モデル3製品/A4モデル2製品の計5製品を発売する。
キヤノンは2月26日、カラーレーザープリンタのラインアップ強化を発表、A3対応モデル3製品「Satera LBP9600C」「Satera LBP9500C」「Satera LBP9100C」、およびA4対応モデル2製品「Satera LBP7200C」「Satera LBP7200CN」の計5製品を3月中旬より発売する。価格は、Satera LBP9600Cが24万8000円、Satera LBP9500Cが19万8000円、Satera LBP9100Cが13万8000円、Satera LBP7200Cが8万9800円、Satera LBP7200CNが9万9800円。
Satera LBP9600Cおよび同 LBP9500C/同 LBP9100Cは、ともに高速4連タンデムエンジンを採用したA3判対応のカラーレーザープリンタで、A4カラー時の連続印刷速度(カラー/モノクロとも)はLBP9600C/LBP9500Cが30枚/分、LBP9100Cが20枚/分。いずれも両面自動印刷をサポートしている。
視認性を高めたワイドLCDパネルを搭載しており、操作性を高めた。また、休止カセットやカバーなどを軽く押すだけで閉じられる「クローズアシスト機構」などを装備し、メンテナンス性も向上させている。
Satera LBP7200C/LBP7200CNは、A4対応のコンパクトカラーレーザープリンタ。連続印刷速度はカラー/モノクロとも20枚/分で、両面自動印刷機能を装備した。接続インタフェースはLBP7200CがUSBで、LBP7200CNはさらに10/100BASE-TX接続も利用可能だ。
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