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“REGZA”にちょうどいいカートリッジ型HDD、アイ・オーから
アイ・オー・データ機器は、東芝“REGZA”の録画用HDDとして、カートリッジタイプの「REC-iN」(レック・イン)シリーズを発表した。
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アイ・オー・データ機器は3月10日、東芝“REGZA”の録画用HDDとして、カートリッジタイプの「REC-iN」(レック・イン)シリーズを発表した。ラインアップは、500Gバイトのメディアカートリッジ「RHDM-500」(1万2500円)、500Gバイトカートリッジとアダプターのセット「RHDM-U500」(1万5400円)、アダプター単体「RHDM-US/EX」(4700円)の3製品。3月下旬に出荷を開始する。
REC-iNは、2.5インチHDDを使用する独自のカートリッジ規格。カートリッジやコネクタの形状はiVDR-Sと共通ながら、著作権保護技術のSAFIAなどを省くことなどで価格を抑えた。あわせてREC-iNを外付けのUSB HDDとして利用するアダプターを用意し、PCや東芝“REGZA”シリーズの録画用HDDとして訴求する。「REC-iNを複数用意すれば、VHSテープ感覚で番組をジャンル別やユーザー別に録り分けることができる」(同社)。
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