ニュース
マスタードシード、ASRockのベアボーンキット「Core HT100」の取り扱いを開始
マスタードシードは、7月2日にASRockのコンパクトベアボーンキット「Core 100HT」の取り扱い開始を発表した。
「ホームシアターPC」の適したASRockのベアボーン
マスタードシードは、7月2日にASRockのコンパクトベアボーンキット「Core 100HT」の取り扱い開始を発表した。ラインアップはDVDスーパーマルチドライブを内蔵する「Core 100HT/B/BB」(ブラックモデル)、「Core 100HT/W/BB」(ホワイトモデル)と光学ドライブを内蔵しない「Core 100HT/B/BB1」(ブラックモデル)の3モデル。
Core 100HT/B/BBとCore 100HT/W/BBの出荷開始は7月下旬の予定で実売予想価格は4万8800円、Core 100HT/B/BB1の出荷開始は8月上旬から中旬の予定で実売予想価格は4万5800円だ。
Core 100HTシリーズは、ボディサイズが195(幅)×70(高さ)×186(奥行き)ミリ、内部容量2.5リットル、電源ユニットにACアダプタを利用するなど、省スペースと静音性能を重視した。
CPUとしてCore i3-330Mを搭載、Intel HM55 Expressチップセットを採用するほか、システムボードにDDR3-SODIMM対応メモリスロットを2基、ボディ内部に2.5インチドライブベイを2基、フロントパネルに2基のUSB 3.0、背面に1基のeSATAインタフェースを用意するなど、拡張性を考慮した構成になっている。ネットワークは1000BASE-Tの有線LANとIEEE 802.11nの無線LANが利用可能だ。
関連記事
- ASRock、 AMD 890FX搭載マザーボードなど4製品
サードウェーブは、ASRock製となるAMD 890FX/880G/870チップセット採用マザーボード計4製品の取り扱いを発表した。 - ASRock ブースで挑発的なAMD 890GXマザーのライブデモを見る
Gulftownのライブデモで CeBIT 2010会場を沸かせているASRock。過激すぎて“警告を受けた”という噂が流れる中、AMD 890GX搭載マザーでも挑発的なデモを行った! - “あのっ!”ASRockブースで、動く「Gulftown」を堪能した
ドイツで行っているCeBITだが、台湾PCバーツベンダーが集うHall 17は、まるで台北のように熱い。その中のASRockブースで6コアCPUのデモを存分に見たっ! - A- DATA、高速転送対応のMLC SSD「S599」
マスタードシードは、A-DATA製となる SATA接続対応SSD「S599」シリーズの取り扱いを発表した。 - マスタードシード、150ワット電源搭載のmini-ITXマザー対応キューブケース
マスタードシードは、同社オリジナルブランド「JMAX」よりmini-ITXマザー対応のキューブ型ケース「JX-FX150B」「同S」を発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.