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「ちょっとだけAMDのターン」――Phenom II X4&X6が価格改定古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

新生活準備シーズン中の販売再開が危ぶまれるP67/H67マザーに対して、AMDはPhenom II X4/X6の価格改定を実施した。これによってどんなトレンドが発生したのだろうか?

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「USB 3.0の市民権はなかなかのもんです」――CM 690 IIとP193/P183の変化モデルが登場

クーラーマスター「CM 690 II Plus White」と「CM 690 II Plus NVIDIA edition」

 PCケース売り場では、定番モデルをベースにした新製品が話題を集めていた。クーラーマスターからは、前回もデモ機を紹介したCM 690 II のホワイトモデル「CM 690 II Plus White」と、蛍光緑と黒のNVIDIAカラーをベースにした「CM 690 II Plus NVIDIA edition」が登場。ともに価格は1万6000円弱だ。TSUKUMO eX.は「左側面パネルの通気口を省いた仕様なので、エアフローがデザインしやすいです。とくにホワイトモデルは女性層に人気が出ると思います」と話していた。

 もう1つの注目株は、Antecのフルタワーケース「P193 V3」と「P183 V3」だ。定番モデル「P193」と「P183」のマイナーチェンジモデルで、フロント端子がeSATAからUSB 3.0に変更されているのが特徴。価格は順に2万3000円弱と1万7000円弱となる。

 ソフマップ秋葉原本館は「USB 3.0対応の周辺機器も増えてきましたし、最近は着脱しやすいフロントにUSB 3.0があるケースを選ぶ方も多いです。そのほかの仕様はほぼ変わっていませんが、もともとロングヒットしているのでコチラも売れると思います。eSATAを使いたいという人には、従来モデルも置いているので、そちらを選んでください」と話していた。

左が「P193 V3」、右が「P193」(写真=左)。Antec「P183 V3」は、ドアキー直下の端子がeSATAからUSB 3.0に変わっている。その下にある2基のUSB 2.0端子や内部の作りは共通だ(写真=右)

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