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富士通、1億円義援金と支援物資提供 「計画停電前に正常手順でシステム停止を」と通知

富士通は救援、被災地復興のため1億円の義援金、支援物資の提供を実施。計画停電の復電後にシステムが復旧困難になることを防ぐため、正常手順にて停止・準備してほしいとしている。

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 富士通は、東北地方太平洋沖地震における救援、被災地復興のため、グループ全社で被災地域の復旧に向けて取り組みつつ、第一優先で電気・水道・ガス・病院・警察・消防といった社会システムの復旧に取りくむ。グループで1億円の義援金、支援物資の提供も行う。

 また、3月14日以降の計画停電において、停電前にユーザー各位にて正常な手順でシステム停止を実施していない場合は復電後にシステム復旧が不可能な状態になる恐れがあるため、計画停電の時間帯に応じてユーザーが定めた正常手順にて停止することを勧めている。

  • 万一に備えたシステムやデータのバックアップがあること
  • 停電/復電手順の実績があること
  • 自家発電装置が作動できること(燃料と残存時間)
  • 停電時間中システムを稼働させる場合は空調設備も稼働すること

などを事前に確認・対応してほしいという。

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