TSUKUMO、“Sandy Bridge-E”最上位のCore i7-3960X搭載モデル
Project Whiteは、CPUにCore i7-3960Xを採用したデスクトップPC、「Aero Stream RA7J-H35/XS」と「G-GEAR GA9J-H36/XS」の販売を開始した。
PCショップ「TSUKUMO」を経営するProject Whiteは、デスクトップPC「Aero Stream」および「G-GEAR」シリーズに、Sandy Bridge-E世代のCore i7-3960Xを搭載した新モデル「Aero Stream RA7J-H35/XS」と「G-GEAR GA9J-H36/XS」を発売した。価格は順に18万9980円、19万9980円。BTOによる仕様のカスタマイズにも対応する。
両モデルは、先日登場したばかりのCore i7-3960XをCPUに採用しているのが特徴。Core i7-3960Xは6つのコアを持ち(Hyper-Threadingで12スレッドの同時実行が可能)、定格動作クロックが3.3GHz、第2世代Turbo Boost Technology有効時に最大3.9GHzで動作する。また15Mバイトの3次キャッシュメモリを備える。
そのほかのスペックは、16Gバイトメモリ(PC3-10600)、2TバイトHDD(6Gbps)、光学ドライブにDVDスーパーマルチという構成だ。違いはグラフィックスで、RA7J-H35/XSがRadeon HD 6870、GA9J-H36/XSがGeForce GTX 570となる。なお、電源ユニットはいずれもAntec製の650ワット電源が採用されている。OSはともに64ビット版のWindows 7 Professional(SP1)。
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