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東芝、USB 3.0接続のポータブルHDD「CANVIO」
東芝は、ポータブルHDD「CANVIO」シリーズの新モデルを発表した。同社製2.5型HDDを採用し、PC用とテレビ録画用の2モデルをラインアップする。
東芝は2月27日、ポータブルHDD「CANVIO」シリーズを発表した。ラインアップは、PC向け(CANVIO for PC)が1Tバイト/750Gバイト/500Gバイトの3モデル、テレビ録画用(CANVIO for TV)が1Tバイトモデルのみとなる。価格はオープン。CANVIO for PCは同日、CANVIO for TVは3月10日に発売する。
CANVIOシリーズは、同社製の2.5型ドライブを採用した外付けHDD。USB 3.0/USB 2.0接続でバスパワー駆動に対応する。119(幅)×79(奥行き)×13.5(高さ)ミリのコンパクトなサイズやファンレスによる静音性が特徴だ。
このほかPC用では、データ移行のためのバックアップ/リカバリーソフトも付属する。カラーバリエーションはブラック、シルバー、ホワイトの3色。
PC用(CANVIO for PC)とテレビ録画用(CANVIO for TV)の2シリーズをラインアップする。テレビ向けはレグザとの高い適合性が特徴だ。なお、テレビ向けのカラーバリエーションはブラックのみ
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