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アイ・オー、法人向けNAS“LAN DISK Z”にストレージ仮想化ソフト「VVAULT」導入モデルを追加

アイ・オー・データ機器は、同社製NAL「LAN DISK Z」のラインアップに「VVAULT Professional OEM」導入モデルを追加した。

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 アイ・オー・データ機器は3月7日、同社製NAL「LAN DISK Z」のラインアップに「VVAULT Professional OEM」導入モデルを追加、4月上旬より出荷を開始する。ラインアップは、2ドライブ構成の2Tバイトモデル「HDL-Z2WS2.0V」、4ドライブ/4Tバイトモデル「HDL-Z4WS4.0V」、4ドライブ/8Tバイトモデル「HDL-Z4WS8.0V」の3製品を用意。価格はそれぞれ12万8000円/17万8000円/20万8000円だ。

photophoto HDL-Z2WSVシリーズ(左)、HDL-Z4WSVシリーズ(右)

 3製品はいずれもOSとしてWindows Storage Server 2008 R2を導入したギガビット接続対応NAS。標準でストレージ仮想化ソフト「VVAULT Professional OEM」を導入しているのが特徴で、その他のネットワーク上のNASや接続されたUSB外付けHDDなどを統合した一つの仮想ドライブとして利用することができる。

 そのほかハードウェア仕様などは従来の“LAN DISK Z”シリーズに準拠。HDL-Z2WS2.0VはRAID-0/1、HDL-Z2WS2.0V/同4.0VはRAID-0/5をサポートしている。

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