「スマホ、料金高いし……」な人に贈る救世主──端末と3G回線セットの新サービス“ほぼスマホ”「MEDIAS for BIGLOBE」徹底解剖:「スマホ+携帯電話」2台持ちの新提案(1/3 ページ)
「スマートフォンって料金が高いイメージ」「2台持ちでも、できるだけ安く……」「便利そうだし、かなり気になるし、正直うらやましい。でもスマホにするには少し不安が」──そう思っている人いませんか? そんなあなたにAndroid端末と3G回線セットの新サービス、“ほぼスマホ”「MEDIAS for BIGLOBE」でズバリ解決です。
「スマートフォン」っていろいろ不安?──いいえ、その不安、一気に解消します
今や「スマートフォン」ブームである。
スマートフォンは、これまでの携帯電話とはかなり違う情報通信機器だ。PCに近い多彩な機能を備え、画面も操作方法も大きく違うことで新しい利用シーンが広がる。
ただ、そんなスマートフォンもデメリットはある。「これまでより料金が高くなった」「これまでよりバッテリーが持たない」「使い勝手は前の携帯電話の方がよかった」などを心配する人も多いだろう。
これは、
- 多機能な分、データ通信(パケット通信)が多くなるので、特にパケット通信費分が高額になる
- 同じく、データ通信の発生頻度が高まるので(待受時間のスペックはこれまでの携帯電話と同じでも)相対的によりバッテリーを消費する
- 電話をかけるとき、携帯電話は瞬時に扱えたが、スマートフォンは数ステップ踏む必要がある
などの理由から、
- スマートフォンに興味はある。でも、今までの携帯電話のほうがよかったと後悔しそう
- スマートフォンに乗り換えても、使いこなせるか不安
- 2台持ちも勧められたが、そうすると月々の通信費がもっと高額になるかも
と心配になるからでは? それはあなただけではない。
……そんな不安を一気に解消する手段を教えよう。「ほぼスマホ」を導入することである。
2台持ちにオススメのサービス「MEDIAS for BIGLOBE」が登場
「スマホ? いいえ。ほぼスマホです。」
それが、NECビッグローブの新サービス「MEDIAS for BIGLOBE」だ。NTTドコモのMVNOとして展開する定額制のモバイル通信サービス「BIGLOBE 3G」と、AndroidTM端末「MEDIAS NEC-102」を低価格で利用できるサービスである。
なぜ“ほぼ”スマホなのか。これは「BIGLOBE 3G」がモバイル通信サービスであり、音声通話機能は省いているため“ほぼ”スマホと呼んでいる。ほかにもSMSや緊急地震速報などは利用できないが、これらの機能は携帯電話に任せて、スマートフォンの利用で多くを占めるインターネットやアプリなどを“ほぼスマホ”にすればかなり利用料金が抑えられるという仕組みだ。これまでの携帯電話はそのままに「2台目に持つスマートフォン」を望む人にピッタリの提案である。
次に3G回線についてチェックしよう。通信速度は下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps(※)、広大なFOMAエリアを利用できるため、屋外ではもちろん、地下鉄駅構内、地下施設など、普段、人が行き交う場所のほとんどでつながるのが魅力だ。
端末として提供される「MEDIAS NEC-102」は、約4インチの大画面で厚さ約7.9ミリ/重量約113グラムの薄型軽量ボディを特長とするAndroid端末だ。
こちら、決して低価格に提供するため機能を絞り込んだ端末……ではない。ワンセグ、Bluetoothや赤外線通信、GPSといった通信機能、有効画素数約510万画素の瞬撮カメラまで備えている。携帯電話事業者(通信キャリア)に依存する機能こそ前述の通り省いているが、普通のAndroidスマートフォンと変わらない多機能端末となっている。
プリインストールアプリも、OfficeやPDFなどビジネスデータを扱える「Quickoffice®」、高精度で人気の日本語入力「ATOK」、BIGLOBEオリジナルアプリのTwitterクライアント「ついっぷる」や「andronavi」「Gポイント」など、利用者のツボを押さえたラインアップとなっている。搭載プラットフォームはAndroid 2.3で、ほとんどのアプリに対応しているため心配ない。別途好みにインストールしてさまざまなアプリを楽しめる。
なお、前述の通り音声通話は利用できないのだが、「Skype」などインターネット通信で音声データを送受信する「VoIP(Voice over Internet Protocol)」(IP電話)対応Androidアプリを用いれば、通話も行える。「通話できないの?」と言う人も安心してほしい。
IP電話は通話品質が通信状態に左右される側面もあるので、大事な電話はこれまでの携帯電話で、知人とのちょっとした会話や長電話が前提の場合は“ほぼスマホ”のIP電話で──と使い分ければ通話料金の削減もできるだろう。
もう1つ、「Wi-Fiテザリング」が無料で使えるのも大きな魅力だ。テザリングとは、タブレット、ノートPC、携帯ゲーム機など、Wi-Fi対応機器も一緒に1つのインターネット通信を共有できる機能のこと。“ほぼスマホ”は、ポータブルWi-Fiルータの代わりにもなるのだ。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
提供:NECビッグローブ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2012年7月21日
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