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「5月の連休には勝負が見えているでしょう」――Radeon HD 7790カードが登場!古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

「GeForce GTX 650 Ti BOOST」カードに引き続き、先週はAMDの新ミドルGPU「Radeon HD 7790」を搭載したグラフィックスカードが登場した。どちらもど真ん中狙いだが、さてどっちを選ぶ?

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DDR3-2133 16Gバイトキットや256GバイトのUSB 3.0メモリが登場!

C-01 センチュリーマイクロ「CAK8GX2-D3U1600/HYBM」のPOP

 パーツ単品で注目を集めていたのは、センチュリーマイクロの8Gバイト×2枚のDDR3メモリキット「CAK8GX2-D3U1600/HYBM」だ。BUY MORE秋葉原本店オリジナルモデルで、価格は1万6800円となる。

 基本規格は通常モデルの「CAK8GX2-D3U1600/HYN」と同じDDR3-1600となるが「/HYBM」は同店が独自にDDR3-2133にオーバークロックした状態で動作チェックを行っているのが特徴だ。「すべての環境で2133MHz動作を保証するわけではないですが、高耐久の指標にはなると思います。2133MHzまではいかなくとも、1600MHzより高いクロックで動かしたい人に喜んでもらえたらうれしいです」と話す。

 規格外という観点では、TSUKUMO eX.に入荷した独SharkoonのUSB 3.0メモリ「Flexi-Drive Ultimate 256GB」のインパクトも大きい。モデル名の通り256Gバイトの大容量を備えており、価格は3万円だ。同店は「容量だけでなくリード最大250Mバイト/秒、ライト最大150Mバイト/秒とかなり高速な仕様になっているのも魅力です。これだけの大容量を持ち運ぶ需要があるか謎ですが、欲しい人には刺さる商品じゃないかと思いますね」と話していた。

 Flexi-Drive Ultimate 256GBの重量は約40グラムとUSBメモリにしては重めだが、その10分の1となる約4グラムの軽量なUSB 3.0メモリも人気を集めている。KINGMAXの16Gバイトモデル「UI-06 16GB」で価格は2600円。2013年3月末から取り扱いを始めたパソコンハウス東映は「徹底的にコンパクトさを追求しつつも一定の速度がキープできるということで売れています」と語る。

C-02C-03 Sharkoon「Flexi-Drive Ultimate 256GB」(写真=左)。KINGMAX「UI-06 16GB」(写真=右)

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