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Haswell世代のNUCベアボーンがデビュー! 「i5モデルの人気がすごい」古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

Haswell世代のCore i5とi3を搭載した超小型ベアボーン「NUC」の新顔が登場。どこのショップでの圧倒的にi5タイプが売れている。

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Radeon R9 290XとGeForce GTX 780 Tiの本命が並び立つ!

 11月初旬にデビューした二大ブランドのハイエンドGPU「Radeon R9 290X」と「GeForce GTX 780 Ti」を搭載したグラフィックスカードが、販売解禁日以降続々とメーカーから投入されている。なかでも先週本命視されていたのが、 Radeon側のSapphire「21226-00-50G」とGeFoece側のASUSTeK「GTX780TI-3GD5」だ。価格は7万5000円弱と8万8000円前後。

Sapphire「21226-00-50G」(写真=左)。ASUSTeK「GTX780TI-3GD5」(写真=右)

 21226-00-50Gはバトルフィールド4(BF4)をバンドルしたリファレンスモデルで、カード自体は発売済みの「21227-00-40」(7万円弱)と変わらない。しかし、「R9 290Xで最強のパフォーマンスが得られるというBF4と、Radeonの代表的なブランドという組み合わせが魅力を増幅させているようです」(BUY MORE秋葉原本店)という。

 GTX780TI-3GD5もリファレンス仕様のGTX 780 Tiカードながら、「ASUSTeKのブランド力と、カスタム性に定評のある独自ツール『GPU Tweak』目当てで待っていた人はかなりいると思います」(パソコンショップ・アーク)と、プラスアルファが高く評価されていた。

 両カードとも品薄ながら、ブランドを限定せずにみると「街中を探し回れば、何かしらの在庫は見つかるでしょう」(ソフマップ秋葉原リユース総合館)といわれるほどの量は出回るようになっている。その中でGPU単位での売れ行きを聞いて回ったところ、若干R9 290Xが勝っているという声が多かった。

 TSUKUMO eX.は「ハイエンド志向のRadeonユーザーが『ようやく強いのが出てきた』とこぞって買っているためだと思います。潜在ニーズが爆発している感じですね。RadeonとGeForceの間で乗り換えが起きている感じはなく、それぞれ特有の客層を形成している印象があります」と話していた。

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