日本HP、タブレットスタイルで使える11.6型コンバーチブルPCなど法人向け2モデル
日本HPは法人向けPCのラインアップとして、14型の「HP EliteBook Folio 1040 G1」と11.6型の「HP EliteBook Revolve 810 G2」を発表。3月中旬に発売する。
日本ヒューレット・パッカードは2月5日、法人向けノートPCとして、14型ワイド液晶搭載Ultrabook「HP EliteBook Folio 1040 G1」(以下、Folio 1040 G)と、コンバーチブルタイプの11.6型ノートPC「HP EliteBook Revolve 810 G2」(以下、Revolve 810 G2)を発表、3月中旬より発売する。HP Directplus価格は、前者が13万円から、後者が13万円から。
Folio 1040 Gは、1600×900ドット表示対応の14型ワイド液晶ディスプレイを搭載するUltrabook。本体サイズは、338(幅)×234(奥行き)×15.9(高さ)ミリ、重量約1.49キロと、従来モデル比で約16%の薄型化と約7%の軽量化を図っているのが特徴だ。また、米軍調達基準の「MIL-STD-810G」に準拠する堅牢性も備える。
標準モデルの主な仕様は、CPUがCore i5-4200U(1.6GHz/最大2.6GHz)、4Gバイトメモリ、128GバイトSSDという構成。IEEE802.11a/b/g/n対応無線LANとBluetoothを内蔵する。本体サイズは338(幅)×234(奥行き)×15.9(高さ)ミリ、重量は約1.49キロ。約9時間45分のバッテリー駆動が行える。OSは32ビット版Windows 7 Professional。
Revolve 810 G2は、タブレットスタイルとノートPCスタイルを切り替えられるコンバーチブルタイプのノートPC。基本構成は、CPUがCore i3 4010U(1.7GHz)、4Gバイトメモリ、128GバイトSSD。ネットワーク機能としてIEEE802.11a/b/g/n対応無線LANとBluetoothを内蔵する。本体サイズは212(幅)×285(奥行き)×22.2(高さ)ミリ、重量は約1.4キロ。標準バッテリーで約10時間の長時間駆動が行える。OSはWindows 8.1。なお、両モデルともに、BIOSエラーを自動修復する「HP Sure Start」を搭載している。
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