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“XP乗り換え需要”で512バイトセクタHDDの人気が上昇中古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)

物理フォーマットが512バイトセクタのHDDやPCI Express x1接続のグラフィックスカード、ECC対応の高速DDR3メモリなど、ピンポイントで需要があるパーツをチェック。

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白いPhanteksとカラフルスリットのSharkoon――汎用ファンの新製品

Phanteks「PH-140XP」と「PH-140SP_BK」「PH-140SP_BK_BLED」

 汎用ファンでショップの注目度が高かったのは、Phanteksの14センチファン「PH-140XP」「PH-140SP_BK」「PH-140SP_BK_BLED」だ。黒のフレームに白い9枚羽根をつけたモデルで、標準的なPH-140SP_BKの価格は2300円弱となる。PWM対応のPH-140XPと青色LED搭載のPH-140SP_BK_BLEDの価格は2500円弱だ。

 オリオスペックは「冷却性だけでなくデザイン性を重視する方にも人気が出そうです。人気はそれぞれのタイプで分散しそうですね。使い方によってはPWMが不要な場合もあるでしょうし、光らせたい人も一定数いますし」と語る。

 デザイン性では、Sharkoonの12センチファン「SHARK Blades」シリーズも注目を集めている。羽根に3本のスリットが入った“Shark Teeth”(サメの歯)構造により、空気抵抗とホコリの蓄積を抑えると同時に、スリットに色をつけてデザインにもインパクトをつけた。スリットの色でブルーとグリーン、レッド、イエローの4バリエーションがあり、価格はそれぞれ1700円弱となる。

 パソコンショップ・アークは「回転中は3重のカラフルな円ができるので、光り物とは違ったおもむきがあります。GeForceならグリーン、Radeonならレッドなど、好きなブランドでカラーリングを調整するのも面白いと思いますよ」と話していた。

Sharkoon「SHARK Blades」シリーズ

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