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インテル、ビッグデータ処理向けの「Xeon E7 v2」ファミリーを発表

インテルは、22ナノメートル世代の「Intel Xeon Processor E7 v2」ファミリーを発表した。従来比で最大2倍の性能向上を実現したという。

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 インテルは2月19日、22ナノメートル世代の「Intel Xeon Processor E7-8800(8ソケット)/4800(4ソケット)/2800(2ソケット) v2」製品ファミリーを発表した。

 前モデルと比較して、コア数/スレッド数を最大50%、キャッシュサイズを最大25%増加することで、最大2倍の性能アップを実現したという。また、大量のデータ処理やトランザクション処理を必要とするワークロード向けに、1ソケットあたり最大24本のDIMMメモリ(DDR3-1600対応)を実装可能にするなど、メモリの最大搭載容量を3倍に引き上げているのも特徴だ。インテルは、2017年までに324億米ドルの市場規模に達するといわれるビックデータおよび関連サービス向けにXeon E7 v2ファミリーを投入していく。

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