ニュース
「注目度は高いです」――HGSTや東芝からもNAS向けHDDが登場:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
HGSTの「DESKSTAR NAS」や東芝製のニアラインHDDなど、複数メーカーの高信頼性モデルの需要が高まっている様子だ。
「まだメモリカードのほうは出てないですけどね」――UHS-II対応のカードリーダーが登場
パソコンハウス東映には、他にも変わり種の新製品が複数入荷していた。
バッファローから登場したのは、USB 3.0接続のカードリーダー「BSCR20TU3BK」。SDメモリーカードやCF、MS Duoに対応するカードリーダーで、価格は4800円弱。SDの次世代規格「UHS-II」に対応するのが特徴。「まだカード自体は登場していないので引きはそんなにありませんが、128Gバイト以上の大容量カードもありますし、これからニーズが高まってくるでしょう」という。
また、ルートアールの3Dグラス「RM-3DPTB」も店頭に並んでいた。Bluetooth接続の汎用タイプで、価格は2500円弱。同店は「3Dプロジェクタで鑑賞するという人は今も少なくないので、こういうリーズナブルな汎用グラスのニーズは根強いと思います」と話していた。
関連記事
- 連載:週末アキバ特価リポート
- 連載:古田雄介のアキバPickUp!
- 2013年のアキバを振り返る(後編)
前編に続き、自作PC街としてのアキバの2013年を振り返る。残るテーマは「奮闘するWindows 8.1」「開拓を先導し続けるNUC」「週末の華であり続けたSSD」「街のプチ再編と新たな兆し」だ。 - 2013年のアキバを振り返る(前編)
自作PC街としてのアキバの2013年を、7つのテーマに分けて振り返ろう。前編のテーマは「レベル違いの円安値上げ」「熱い展開のグラフィックスカード」「小石もなかったHaswellの覇道」だ。 - アキバの深夜販売に300人――変わらない熱狂とちょっとした変化
Haswellこと第4世代Coreの深夜販売は予想以上のユーザーが集まり賑わった。その熱気の度合いや取り巻く環境の変化などの空気感をリポートしたい。 - パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。 - パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史
自作の街・アキバはこの10年でどんな変化を遂げたのか。街のキーポイント18カ所の変遷を追いかけてみよう。とにかく、写真とキャプションで。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.