2テラ7000円切り! 3テラ1万円切り!――大容量HDDの週末特価が狙い目:週末アキバ特価リポート(2/2 ページ)
複数のショップが2Tバイト〜4TバイトHDDの週末特価を実施。「COMPUTEX中で梅雨入りもしましたが、だからこそ気合いを入れました」。
LIVA PC再入荷など、スポット注目株3連発
BUY MORE秋葉原本店では、ECSの超小型ベアボーン「LIVA PC」の再入荷も、大容量HDDに負けない目玉になっている。価格は1万7980円で、「比較的まとまった数量」が入荷したという。
LIVA PCは4月の登場直後からNUC以上に小さいベアボーンとして大いに注目を集めたが、同店ではまもなく売り切れとなり、再入荷の目処がたたない状態になっていた。「これは待っている人が多いと思います。予想していたより多く入ったので、今回はある程度期待にお応えできるかな」とコメント。
オリオスペックでは、斜め固定のmini-ITXケース「PC-Q30」がスポットで特価になっている。2013年5月に登場したモデルで、正面の透明アクリルパネルからマザー全体が見られるようにデザインしているのが特徴。当初は1万9000円前後で出回っていた。同店の特価は税込み1万3165円だ。「インパクトの大きなケースですが、重心を考えてパーツを組み込まないと、後ろに倒れてしまうという難しさがあるんですよね。そこを乗り越えて組もうという人なら、かなりお買い得だと思いますよ」とプッシュしていた。
また、ソフマップ秋葉原リユース総合館には、VTXのRadeon HD 6450搭載カード「VX6450 1GBK3-HV4E」がまとまった数量入荷しており、税込み3219円となっていた。UEFI対応で、メーカー2年保証がつく。同店は「映像出力端子を増やす目的で買う人もいらっしゃいますし、CPUのグラフィックス側の負担を分散させたいという人や、よりよい発色を求めてという人も少なくないです。何かしら用途が思いつくのであれば、お得だと思いますよ」と話していた。
関連記事
- 連載:週末アキバ特価リポート
- 連載:古田雄介のアキバPickUp!
- 2013年のアキバを振り返る(後編)
前編に続き、自作PC街としてのアキバの2013年を振り返る。残るテーマは「奮闘するWindows 8.1」「開拓を先導し続けるNUC」「週末の華であり続けたSSD」「街のプチ再編と新たな兆し」だ。 - 2013年のアキバを振り返る(前編)
自作PC街としてのアキバの2013年を、7つのテーマに分けて振り返ろう。前編のテーマは「レベル違いの円安値上げ」「熱い展開のグラフィックスカード」「小石もなかったHaswellの覇道」だ。 - アキバの深夜販売に300人――変わらない熱狂とちょっとした変化
Haswellこと第4世代Coreの深夜販売は予想以上のユーザーが集まり賑わった。その熱気の度合いや取り巻く環境の変化などの空気感をリポートしたい。 - パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。 - パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史
自作の街・アキバはこの10年でどんな変化を遂げたのか。街のキーポイント18カ所の変遷を追いかけてみよう。とにかく、写真とキャプションで。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.