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「X68000の日」に“レトロPC”が勢ぞろい――あの黄金時代を振り返る:おっさんホイホイ(2/3 ページ)
2014年6月8日にレトロエクスプレス2号が開催された。X68000、PC-6001、X1など、レトロPCを中心とするハード/ソフトの展示即売会だ。今回の開催地は秋葉原。当然行ってきましたよ。
Tiny Project
PC-6001系列のホットなサークル。
PC-6601実機でのベルーガ。あのタイニーゼビウスの作者、松島徹氏が2007年に作成した新作ゲーム(写真=左)。PC-6601のキーボード。シックなカラーリング、5つのファンクションキー、長いスペースバーが目を引く(写真=右)
こちらはPC-6001mkII(写真=左)。対面電書(http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1401/08/news107.html)システムを利用した電子書籍。対面電書を運用するサークル「自転車創業」も別ブースにて電子書籍を販売していた(写真=右)
PC-6001mkII/6601シリーズ用動画再生カートリッジ。SDカードのエンコード済み動画を本体にひたすら流し込む。オーバーテクノロジーによる本体拡張といった印象(写真=左)。再生中の画面。160×150ピクセル15色で15fps表示、音声はPCM 6bit/7860Hzサンプリング相当(写真=右)
X1center
SHARP X1の調査、実機運用回りの情報提供、X1のFPGA実装などを行っている。今回の展示で目を引いたのはオレンジ色のQDエンベロープのかたまり。QD(QuickDisk)はMZ-1500などに採用された磁気ディスクだ。同心円状にトラックが配置されるフロッピーディスクとは異なり、渦巻き状に記録される。実はファミコンディスクシステムのディスクと同じ仕組みだが……。
X-LABO
MZ-2500実機、FM77AV40SX、スペースハリアー3Dなどを展示。
XMaZ Project
PC-88VAやPC-8801mkIISRの展示。
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