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サードウェーブデジノス、“2万円切り”の8型Windows 8.1タブレットとSIMロックフリーAndroidタブレット発表発表会と実機の画像を追加!(1/2 ページ)

Windows 8.1タブレットの税別実売価格は2万円を切る見込み。SIMロックフリータブレットはSIMスロットをデュアルで備える。

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重さ345グラムと軽量な8型Windowsタブレットが登場

 サードウェーブデジノスは、10月23日にタブレットの新モデルを発表した。今回登場するのは、「DG-D08IW」「DG-Q8C3G」「DG-Q78N」の3機種だ。すべての機種で出荷は11月から順次開始する。税別の実売予想価格は、DG-D08IWが1万8500円前後、DG-Q8C3Gも1万8500円前後になる見込み。なお、DG-Q78Nの実売予想価格は現時点で明らかにしていない。

 DG-D08IWは、OSにWindows 8.1 with Bingを導入したタブレットだ。搭載するディスプレイサイズは8型で、解像度は1280×800ピクセルになる。静電容量タイプのタッチパネルを内蔵し、10点同時のマルチタッチに対応する。

 本体サイズは213.8(幅)×127.96(高さ)×8.6(奥行き)で、重さは約345グラムになる。この状態で3.7ボルト4400mAhのバッテリーを内蔵する(バッテリー駆動時間は現時点で評価中)。(12月5日追記:サードウェーブデジノスは12月5日に本体重量をそれまでの330グラムから345グラムに修正した。12月5日時点で購入済みのユーザーにはDJポイントを300ポイントを付与する)

 CPUは、Atom Z3735F(1.33GHz/最大1.83GHz、4コア4スレッド、SDP2.2ワット)を搭載してシステムメモリは2Gバイト、データストレージは16Gバイトを用意する。本体搭載のインタフェースとしてmicroSDスロットとMini HDMIを備えるほか、無線接続としてIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0を利用できる。また、有効約200万画素のカメラを背面と前面に搭載し、加速度センサとGPSも内蔵する。

DG-D08IW。発表会には実機が間に合わなかった

 DG-Q8C3Gは、SIMロックフリーのSIMスロットをデュアル(マイクロSIMと標準SIM)で備えた3Gデータ通信対応Android 4.2タブレットだ。ディスプレイサイズは8型で解像度は1280×800ピクセル。本体サイズは120(幅)×206(高さ)×9(奥行き)ミリで重さは約320グラムになる。この状態で3.7ボルト4000mAhのバッテリーを内蔵する。

 プロセッサはMediaTekのクアッドコアタイプ「MT8382」を搭載。システムメモリに1Gバイト、データストレージに16Gバイトを用意する。本体搭載のインタフェースにはmicro USBとmicroSDスロットを備えるほか、無線接続としてIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 3.0を利用できる。また、3Gデータ通信はWCDMA 2100にのみ対応する。

DG-Q8C3G

DG-Q8C3Gの側面に設けたインタフェース。底面にはマイクを設けている

背面上部のカバーを外すとMicro SIMと標準SIMのスロットにアクセスできる

 DG-Q78Nは、背面のカバーを取り外すと内蔵するバッテリーを交換できるAndroid 4.4タブレットだ。本体サイズは136(幅)×201(高さ)×8.7(奥行き)ミリで、重さは約350グラム。この状態で3.7ボルト3800mAhのバッテリーを内蔵する。搭載するディスプレイサイズは7.85型で解像度は1024×768ピクセルだ。

 プロセッサは、プロセッサはMediaTekのクアッドコアタイプ「MT8382」を搭載。システムメモリに1Gバイト、データストレージに16Gバイトを用意する。本体搭載のインタフェースにはmicro USBとmicroSDスロットを備えるほか、無線接続としてIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0を利用できる。

DG-Q78N

DG-Q78Nの左側面(写真=左)と右側面(写真=右)

上面には電源ボタンとMicro USB、ヘッドセット端子を備える(写真=左)。背面カバーを取り外してバッテリーパックの交換も可能だ(写真=右)

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