ニュース
来るか、新“光モノ”時代――虹色に光るキーボードが続々登場:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
バックライトを1680万色でカスタムできるゲーミングキーボード「BlackWidow Chroma」が注目を集めている。ほかにも複数の“虹色発光キーボード”が人気を集め、新たなブームの兆しが見られる。
ELSAのオリファンGTX 980カードとShapphireの“R7 250XE”カードが登場
ハイエンド系のグラフィックスカードでは、ELSAのGeForce GTX 980カード「GeForce GTX 980 4GB S.A.C」が注目株だ。価格は8万5000円弱。BUY MORE秋葉原本店は「ELSAのオリジナルクーラーモデルと考えればそこまで高くないかなと思いますね。S.A.Cシリーズは品質の高さから好むユーザーが多いので、普通に売れてくれるかなと」と話していた。
エントリー〜ミドルレンジクラスでは、Sapphireの日本限定モデル「R7 250XE 1G GDDR5 PCI-E MICRO HDMI/DVI-I/MINI DP」が評判だ。1スロット占有のロープロファイルモデルで、補助電源は不要。DVIとMicro HDMI、Mini DP端子を備えている。価格は1万5000円弱だ。
搭載しているGPU「Radeon R7 250XE」はR7 250Xをベースにコアクロックや消費電力を落とした仕様で、AMDのラインアップにはない。TSUKUMO eX.は「余ったGPUをダウンクロックして派生モデルにするというパターンでしょう。在庫処分的な意味合いもありますが、既存の仕様に囚われずに市場の隙間を突いてくるのでそれなりのニーズはあると思います」と分析していた。
関連記事
- 連載:週末アキバ特価リポート
- 連載:古田雄介のアキバPickUp!
- 2013年のアキバを振り返る(後編)
前編に続き、自作PC街としてのアキバの2013年を振り返る。残るテーマは「奮闘するWindows 8.1」「開拓を先導し続けるNUC」「週末の華であり続けたSSD」「街のプチ再編と新たな兆し」だ。 - 2013年のアキバを振り返る(前編)
自作PC街としてのアキバの2013年を、7つのテーマに分けて振り返ろう。前編のテーマは「レベル違いの円安値上げ」「熱い展開のグラフィックスカード」「小石もなかったHaswellの覇道」だ。 - アキバの深夜販売に300人――変わらない熱狂とちょっとした変化
Haswellこと第4世代Coreの深夜販売は予想以上のユーザーが集まり賑わった。その熱気の度合いや取り巻く環境の変化などの空気感をリポートしたい。 - パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。 - パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史
自作の街・アキバはこの10年でどんな変化を遂げたのか。街のキーポイント18カ所の変遷を追いかけてみよう。とにかく、写真とキャプションで。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.