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「LaVie Hybrid ZERO」の実機を持って軽さに驚く:実機を持って最初の一言は?(1/2 ページ)
新生LaVieとして登場した「LaVie Hybrid」シリーズ。その「ZERO」「Advance」「Frista」の姿を発表会会場から報告する。
NECパーソナルコンピュータは、1月20日に2015年春モデルとなるPCの新モデルを発表した。同日行った製品説明会では、会場に新モデルの実機を展示していた。ここでは、展示していた機材の写真で新モデルの特徴を紹介していく。
世界も注目した2in1「LaVie Hybrid ZERO」
1月6日(現地時間)から米国で開かれた2015 International CESでその姿を世界中の来場者に公開した薄型軽量の13.3型ディスプレイ搭載2in1の「LaVie Hybbrid ZERO」は、2015 CESで最も注目を集めたPCとして数多くのアワードを受賞するなど、世界中の関係者がその存在に驚いたという。発表会場には、2in1タイプの「HZ750/AA」「HZ650/AA」、そして、従来のLaVie Zの後継となるクラムシェルタイプの「HZ550/AA」と3モデルすべてを展示していた。
2in1タイプのHZ750/AAとHZ650/AAは重さが約926グラムと1キロを切る。実際に展示機材をディスプレイを360度開いてタブレットのように持った感想は「うん、これならタブレットでも使える」だった。 重くなく、13.3型ディスプレイ搭載タブレットとして問題なく使えそうな“感触”だ。
- LaVie Hybrid ZEROの紹介はこちらから→世界が驚く! 360度開くディスプレイで2in1となった新生“Z”──「LaVie Hybrid ZERO」
キーボードのピッチは18ミリ、ストロークは1.2ミリを確保している。ネジ70本使ってキーボードユニットとボディを固定しているため、タイプした力を確実に受け止める。実際にタイプしても、不安やストレスを感じない
ムーンシルバーのカラーバリエーションを用意する「HZ6500/AA」写真=左)と、ノングレアパネルを採用するクラムシェルタイプの「HZ550/AA」(写真=右)。なお、バッテリー駆動時間はHZ750/AAが約9時間、HZ650/AAが約11.6時間、HZ550/AAが約5.9時間。この違いは、HZ750/AAとHZ650/AAはディスプレイ解像度、HZ550/AAはバッテリー容量の違いがそれぞれ理由という
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