ニュース
USB 3.1普及の過程で見えてきた“排他問題”:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
ASUSTeKから3製品追加され、ますます盛り上がるUSB 3.1対応マザーだが、他の端子との排他利用でUSB 3.1を使う仕様のモデルが多いことに注意を促すショップもある。
Windows 8.1 with BingとAndroid 4.4.4デュアル搭載の10.6型タブレット「Vi10 DualOS」が出回る
完成体の端末で目立っていたのは、中国メーカーCHUWIの10.6型タブレット「Vi10 DualOS」だ。Windows 8.1 with BingとAndroid 4.4.4がデュアルブートで利用できる端末で、着脱可能なキーボードドックを同梱している。CPUはクアッドコアのAtom Z3736F、メモリは2Gバイト、ストレージは32GバイトeMMCとなる。液晶解像度は1366×768ピクセルだ。入荷したパソコンショップ東映の価格は2万8800円。
中国で4月下旬に登場した直後に話題を集めたモデルで、アキバでも好評な様子だった。同店は「キーボードを使ってWindows 8.1を立ち上げれば普通にノートPCのように使えますし、Androidで普通のタブレットとして利用することもできるので、色々ためしてみるのにちょうどいい端末ですよね。それで3万円を切っていますから」とプッシュしていた。
関連記事
- 連載:週末アキバ特価リポート
- 連載:古田雄介のアキバPickUp!
- 2014年のアキバまとめ後編:GTX 980/970が新たなハイエンド像を、「Windows 8.1 with Bing」が新たなジャンルを生んだ
自作の街・アキバの2014年を象徴する8大トピックス。後半の4テーマは「DDR4対応のX99」と「GeForce GTX 980/970」「超小型PC」、そして「円安による値上がりと特価競争」だ。 - 2014年のアキバまとめ前編:XPマシンの代わりに小型の7マシンを組む雰囲気に
自作PC街としての「アキバの2014年」を前編/後編に渡って8大トピックで振り返る。前半の4テーマは「Kaveri」と「消費税×XP終了」「ベイトレ」そして「Haswell Refresh&Intel 9シリーズ」だ。 - 2013年のアキバを振り返る(後編)
前編に続き、自作PC街としてのアキバの2013年を振り返る。残るテーマは「奮闘するWindows 8.1」「開拓を先導し続けるNUC」「週末の華であり続けたSSD」「街のプチ再編と新たな兆し」だ。 - 2013年のアキバを振り返る(前編)
自作PC街としてのアキバの2013年を、7つのテーマに分けて振り返ろう。前編のテーマは「レベル違いの円安値上げ」「熱い展開のグラフィックスカード」「小石もなかったHaswellの覇道」だ。 - パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。 - パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史
自作の街・アキバはこの10年でどんな変化を遂げたのか。街のキーポイント18カ所の変遷を追いかけてみよう。とにかく、写真とキャプションで。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.