ニュース
ネットギア、2.4GHz/5GHz帯を同時利用できる11n対応アクセスポイント「WNDAP660」
ネットギアジャパンは、ビジネス向け無線アクセスポイント「WNDAP660」を6月30日に発売する。
ネットギアジャパンは6月23日、ビジネス向け無線LANアクセスポイントの新製品として「WNDAP660」を発表、6月30日より販売を開始する。価格は7万9920円(税込み)。
IEEE802.11a/b/g/nに対応する無線LANアクセスポイント。2.4GHzと5GHzを同時利用できるデュアルバンドをサポートするほか、3×3 MIMOにより450Mbps+450Mbpsの高速通信を実現した。子機の受信強度を最適化するビームフォーミングに対応。PoE(Power over Ethernet)もサポートし、電源コンセントの位置にしばられない自由なレイアウトで利用できるのも特徴だ。
なお、エンタープライズ向けワイヤレスコントローラー「WC9500」や「WC7600」で集中管理することにより、1台のAP(WNDAP660)に子機が集中するのを防げるほか、複数台のAPで電波が干渉しないように出力を自動調整できる。ワイヤレスコントローラー使用時のサポートユーザー数は最大128ユーザー。
本体サイズは253.75(幅)×253.76(奥行き)×54.76(高さ)ミリ、重量は約1.5キロ。アンテナは本体に内蔵されている。壁掛けキットを付属。
関連記事
- ネットギア、“国内初”3バンド同時接続に対応した11ac無線LANルータ
ネットギアジャパンは、IEEE802.11ac接続に対応する無線LANルータ「Nighthawk X6 R8000」を発表。5GHz帯×2と2.4GHz帯×1の三つの周波数帯を同時に使用可能となっている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.