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超品薄なFury Xに「アキバをさまよう人がたくさん出そう」の声古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

Radeon最上位の「R9 Fury X」搭載カードが登場して大きな反響を呼んだが、入荷数が少なく競争率が跳ね上がっている。需要と供給が釣り合うのはいつ?

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水空両用に逆回転ファン――GTX 980 Tiのオリファンカードが続々登場!

 GaForce陣営も負けじと個性的なハイエンドカードを投入している。

 ZOTACから登場したのは、水冷と空冷に両対応した独自クーラーを搭載したGeForce GTX 980 Tiカード「GeForce GTX 980 Ti ArcticStorm」だ。クーラーには3連ファンに加え3/8インチ径の水冷チューブ口が付けられており、水冷ユニットにつなぐこともできる。カード長は315.3ミリで、厚みは2.5スロット分。価格は15万円強となる。

 パソコンSHOPアークは「カードサポーターがついてくるほど重いので、取り扱いは注意が必要ですが、それだけ本気ぶりを感じますね。売れ行き的には、GTX TITAN Xに手が届きそうな価格になっているのがどう転ぶかだと思いますが、面白いモデルだと思います」と話していた。

ZOTAC「GeForce GTX 980 Ti ArcticStorm」

 Palitからは、同じくGTX 980 Tiを搭載したオリジナルクーラーモデル「GeForce GTX 980 Ti Super JetStream」が売り出されている。2つのファンが逆方向に回転する仕様で、互いが作り出した気流のぶつかり合いを避けて効率的に冷却するのが特徴。カード長は280ミリで、厚みは2.5スロット分となる。ドスパラ パーツ館の価格は10万5980円だ。

 同店は「オリジナルクーラーモデルながら11万円を切っているので、けっこう売れるんじゃないかと思います。Palitとしては珍しいカラーリングも目を引きますね」と話す。

Palit「GeForce GTX 980 Ti Super JetStream」

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