古谷徹氏、Windowsのエライ人を前に勇気ある発言:ドスパラの深夜イベントといえばこの人!(1/2 ページ)
DSP版のWindows 10登場でPCの自作も宣言。「古谷さん、最近自作は?」「最後に作ったの、いつだっけ……」
GeForce GTX 980 Tiが逆オークションで5万円に!
8月1日零時のDSP版Windows 10正式販売解禁に合わせて、秋葉原の専門ショップ各店舗が31日夜から深夜販売イベントを開催した。各店舗では、有名ゲストによるトークセッションやPCパーツのイベント特価販売などを行い、それを目当てに多くのユーザーが集まった。
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ドスパラは、すでに28日夜にWindows 10正式販売開始前夜祭としてGALLERIA Loungeにてイベントを行っているが、31日もドスパラ秋葉原本店とドスパラパーツ館で、トークイベントとイベント特価販売、そして、開始価格からだんだん価格が下がっていくという“逆オークション”を行った。取材をした22時時点ではすでに高額特価パーツや10円マウスは完売状態。また、逆オークションでは、通常価格9万円台後半のGeForce GTX 980 Ti搭載グラフィックスカードが5万円で落札するなど、深夜販売のパーツ館は多くの来場者で盛り上がっていた。
トークセッションでは、自作PCを扱う雑誌編集者の座談会に続いて、Windows販売開始記念深夜イベントといえばこの人! となる、声優の古谷徹氏が登場した。ガンダムの名セリフで会場をガツッと盛り上げた古谷氏は、ベテランのPCユーザーだが、意外にもPCの自作は6年ほど遠ざかっているという。
古谷氏が最後に作ったPCのハードウェア構成は、CPUがCore i7-870(2.93GHz/最大3.6GHz、4コア8スレッド、3次キャッシュメモリ8Mバイト)でマザーボードがインテルのDP55KG、システムメモリはDDR3 4GバイトでグラフィックスカードはASUSのENGTX285/2DI/1GD3/A、ストレージが80GバイトのSSDと2TバイトのHDD、OSはWindows 7と、当時としてはかなりハイスペックなPCだった。
そんな古谷氏に、ドスパラスタッフのMCは、ハイエンドパーツで構成する「パーツの犬モデル 003 イベントカスタムモデル」を勧める。こちらの構成は、CPUがCore i7-4790K(4GHz/最大4.4GHz、4コア8スレッド、3次キャッシュメモリ8Mバイト)、マザーボードはASRockのZ97 Extreme4、システムメモリがDDR3-2133が8Gバイト、グラフィックスカードがPalitのGeForce GTX 960 Super JetStream、ストレージが250GバイトのSSGと2TバイトのHDD、そして、OSはWindows 10を導入する。
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