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Windows 10へアップグレードする前にやるべきこと――バックアップと復元をやさしく解説安全な移行のために(2/6 ページ)

Windoows 7とWindows 8.1のバックアップおよび復元の手順を具体的に解説。バックアップ先にNASを使った方法も紹介。

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Windows 7でバックアップ

 Windows 7でのバックアップは、コントロールパネルの「バックアップの作成」から「システムイメージの作成」を選ぶ。手順に従って行えば特に難しいところはない。以前のWindowsではこのようなシステムイメージの作成は、Windows上から行うことはできなかったが、最近ではWindows上から実行できるだけでなく、通常利用しながらもできる。さくっとやってしまおう。

コントロールパネルの「システムとセキュリティ」カテゴリにある、「バックアップの作成」をクリック

「システムイメージの作成」をクリック

「ネットワークの場所上」にチェックを入れ、「選択...」をクリック

ASUSTOR NAS上の保存場所、ユーザーID、パスワードを指定

次へをクリック

バックアップの対象となるのは全ディスク

バックアップが開始される

 バックアップには容量次第でかなり時間がかかるので、その間にシステム修復ディスクを作成しておこう。コントロールパネルの「バックアップと復元」の左メニューから「システム修復ディスクの作成」を選択する。必要なディスク容量は200Mバイト未満なので、CD-Rでも作成可能だ。

コントロールパネルの「バックアップと復元」から「システム修復ディスクの作成」を選択

空メディアをドライブにセットし、「ディスクの作成」をクリックするとディスクの作成が開始される

32ビット版/64ビット版でシステム修復ディスクは異なる

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