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アイ・オー、低遅延モードなども備えた多機能ゲーミング液晶「GigaCrysta」新モデル2製品を発表
アイ・オー・データ機器は、同社製ゲーミング液晶ディスプレイ「GigaCrysta」シリーズの新モデルを発表。超解像技術「ギガクリア・エンジンII」などのゲーム向け各種最新機能を備えている。
アイ・オー・データ機器は11月4日、同社製ゲーミング液晶ディスプレイ「GigaCrysta」シリーズの新モデル2製品「LCD-RDT242XPB」「LCD-RDT272XPB」を発表、11月下旬に出荷を開始する。価格はオープン、予想実売価格は23.8型モデルのLCD-RDT242XPBが4万4800円、27型モデルのLCD-RDT272XPBが5万9800円だ(ともに税別)。
ともに、超解像技術「ギガクリア・エンジンII」を標準搭載するフルHD対応のゲーム向け液晶ディスプレイで、暗いシーンを鮮明に表示する「Night Clear Vision」機能や、表示遅延を“0.05フレーム”に抑えたとする低遅延モードも搭載。また映像入力はDVI、アナログD-Sub、HDMI×4基を搭載し、PinP(Picture in Picture)/PoutP(Picture out Picture)での複数画面同時出力も可能となっている。
パネルはAH-IPSパネルを採用、表示スペックは応答速度14ms(OD時最大3.2ms)、最大輝度250カンデラ/平方メートル、コントラスト比10001だ。
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