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El CapitanならiPhone感覚の「スワイプ削除」もできるOS X "El Capitan" Tips

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 いらないファイルを削除するとき、あなたはDockのゴミ箱にドラッグしますか? それともCommand+Deleteのショートカットキーを使いますか?

 最新のOS X「El Capitan」では、もっとスマートな削除方法が用意されました。それはメール、メモ、リマインダーのアプリに実装された「スワイプ削除」機能です。トラックパッドを使えば、まるでiPhoneのように直感的な操作で「削除」ができます。

 使い方は簡単です。削除したい項目にポインタを合わせて、2本指で右から左にスワイプします。すると、その項目の右から「削除」ボタンが現れるので、これをクリックすれば削除は完了です。

メモの例
「メモ」アプリの例。削除したいメモにポインタをのせて、2本指で右から左にスワイプします
スワイプで削除ボタン表示
すると、「削除」ボタンが現れるので、これをクリックすれば削除完了です

 なおリマインダーの場合、この方法で削除できるのは1つ1つの項目ではなく、1つのリストとなっています。リストを削除すると、その中の項目も全部削除されるので注意しましょう。

リマインダーの例
「リマインダー」の場合、リストをスワイプで削除すると、その中の項目も全部削除されます

 メール、メモ、リマインダーはMacを使っているうちに、たまってしまいがち。小まめに不要なものは削除して、いつも整理整頓された状態にしておきたいものですね。


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