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前モデルから30%の薄型軽量化を実現したシリーズ初のデタッチャブルモデル「TOUGHPAD CF-20」2in1の波が頑丈PCにも(1/2 ページ)

パナソニックの頑丈PC「TOUGHBOOK(タフブック)」に、3in1をうたう新モデルが登場。ボディが薄く&軽くなっても堅牢性を確保できる理由とは?

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過酷な現場に最適なTOUGHBOOKに新モデルが登場

 パナソニックは、12月21日にTOUGHBOOKシリーズの新モデル「CF-20」を発表した。シリーズ初のデタッチャブル(着脱式)&コンバーチブルに対応し、タブレット、ノートPC、コンバーチブルPCの3通りで利用できるのが特徴だ。発売は2016年3月下旬予定で、価格は30万円弱(税別)。

CF-20
TOUGHBOOK「CF-20」
ノートPC
通常のノートPC状態で前面から
背面
背面
左側面
左側面
コンバーチブル
タブレットを取り外して、反転させてから再度装着するとコンバーチブルとして利用できる

 前モデルのクラムシェル型ノートPC「CF-19」の堅牢設計や拡張性を継承しつつ、ディスプレイ部分を取り外すことによってタブレットとして使える用途の拡大を実現。さらに厚さが33.5ミリ、重量が1.76キロと、CF-19から約30%の薄型軽量化を施した。着脱機構にはフックが回転するパナソニック独自の「ダブルフック着脱機構」を採用し、装着時には外れにくく、着脱時には外しやすい機構となっている。

薄型軽量化
これまで特に海外での人気があったTOUGHBOOKだが、薄型軽量化によって国内でも販売を伸ばしていきたいという
着脱機構
独自設計の着脱機構で、着脱式でありながら堅牢性を確保
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