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Windows 8のサポート終了は1月13日8.1に移行を

2012年10月に一般販売が開始された「Windows 8」のサポート期間が終了する。

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 「Windows 8」のサポート期間が2016年1月13日(日本時間、以下同)に終了する。

 同日配布されるセキュリティ更新プログラムが最後となり、それ以降にサポートを受けるには、2013年10月17日から無料で提供されている「Windows 8.1」へのアップグレードが必要だ。Windows 8.1はWindowsストアからダウンロードしてインストールできる。

 Windows 8.1の導入により、サポート期間は2023年1月11日まで延長され、セキュリティ更新プログラムを引き続き受け取れる。

Windows 8
「Windows 8」のスタート画面。タッチパネル搭載デバイスに配慮し、スタートボタンとスタートメニューを省き、代わりにタイルが並ぶスタート画面を導入した。この大胆なUI変更が、Windows 8の普及を阻害する要因となった
Windows 8.1
スタートボタンがデスクトップ画面に復活した「Windows 8.1」。ただし、スタートボタンを押すと、スタートメニューが表示されるわけではなく、Windows 8同様のスタート画面に戻る。スタートボタンを右クリックすることで、コンテキストメニューを呼び出すことは可能だ

 またWindows 8.1であれば、2016年7月28日までの期間限定でWindows 10に無料でアップグレードすることも可能だ。Windows 10の無料アップグレードは、対象OSがWindows 7/8.1とされており、Windows 8は含まれない。

Windows 10
スタートボタンおよびスタートメニューが完全復活した「Windows 10」。Windows 8/8.1で採用したタイルUIはスタートメニューに統合している

 なお、Windows Vistaは2017年4月12日、Windows 7は2020年1月15日に延長サポートが終了となる(Windows XPは2014年4月9日にサポート終了)。

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