2年ぶりの新デザインを採用したハイエンドデスクトップPC──「LAVIE Desk Tower」:2016年PC/タブレット春モデル:2016年PC/タブレット春モデル
NECのハイエンドタワー型PC「LAVIE Desk Tower」に新モデルが登場した。デスクトップ用の第6世代Core iプロセッサを搭載し、クリエイティブ作業にも耐えうる性能を確保しながら、新デザインでボディを小型化した。
NECパーソナルコンピュータは1月13日、「LAVIE Desk Tower」の新モデルを発表した。本体カラーはホワイトで、マットな質感に仕上げた。ラインアップは上位モデル「DT750」と、下位モデル「DT150」の2モデルで、実売価格は順に24万4800円、13万9800円(全て税別)、発売は1月中旬を予定する。
「DT750」は、CPUにインテル第6世代Coreプロセッサー・ファミリーのCore i7-6700(3.4GHz/最大4GHz、4コア8スレッド、3次キャッシュメモリ 8Mバイト)を採用し、システムメモリは8Gバイト(DDR4 4Gバイト×2枚)、ストレージは約3TバイトのHDDを搭載する。
本体の各種ポートは、USB 3.0×6、USB 2.0×2、SDメモリーカードスロット×1、Ethernetなどを備え、BDXL対応のBlu-ray Discドライブも内蔵する。本体サイズは88(幅)×382(奥行き)×338(厚さ)ミリとなっている。製品にはフルHD(1920×1080ピクセル)の23型非光沢液晶ディスプレイが付属する。
「DT150」は、CPUにインテル第6世代Coreプロセッサー・ファミリーのCore i3-6100(3.7GHz、2コア4スレッド、3次キャッシュメモリ 3Mバイト)を採用し、システムメモリは4Gバイト(DDR4 4Gバイト×1枚)、ストレージは約1TバイトのHDDを搭載する。
こちらはDVDスーパーマルチドライブを搭載し、WXGA++(1440×900ピクセル)の19.5型非光沢ディスプレイが付属する。その他、各ポートや本体サイズなどはDT750と共通となる。
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