ニュース
AMDとMicrosoftの「新調」が高評価!:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
AMDが無音に近いクーラーを付属したCPU/APUを、Microsoftは歴代主要OSロゴのピンバッジをオマケにつけたDSP版Windows 10限定パックを投入した。アキバでは「こういうのを待っていたんだよ」の声。
光る3つ折りキーボードに「MAXIMUS VIII FORMULA」など……その他の新製品
キーボードでは、3Eのモバイル用Bluetoothモデル「折りたたみ式 Bluetooth Keyboard for Smartphone & Tablet」が売り出されている。価格は1万円弱だ。左右端を折りたたむキーボードで、中央のスペースキーが大きいのが特徴。キートップの刻印が光るのもポイントだ。カラーはブラックとホワイトがある。
入荷したパソコンハウス東映は「パソコンでもスマホでも使えるモデルです。バックライトつきになったので、暗がりでも使いやすく、汎用性が上がりましたね」と評価していた。
入力デバイスでは、ZOWIEのマウス「EC1-A」「EC2-A」も目立っている。2015年末に登場したもののクリックボタンの不具合から回収されて店頭から姿を消していたモデルで、問題が解消されて再デビューを果たした。価格はいずれも8000円前後だ。パソコンSHOPアークは「問題のあったクリックボタンが交換されています。見た目は変わりませんが、安心してお使いいただけますよ」と話していた。
そのほか、マザーボードはASUSTeKからZ170チップセット搭載の上位モデル「MAXIMUS VIII FORMULA」が売り出されている。マザーボードカバーや基板の一部が光る「ROG Aura」機能を備えており、価格は6万円前後となる。
関連記事
- 連載:週末アキバ特価リポート
- 連載:古田雄介のアキバPickUp!
- 2015年のアキバまとめ(後編)
春から夏にかけての自作街を待ち期間に変えたWindows 10とSkylakeが8月頭に登場。その後は、DDR4の主流化やM.2 SSDの台頭が見られ、市場が新世代に突入した感がある。 - 2015年のアキバまとめ(前編)
自作PC街としてのアキバの2015年上半期は、SSDの躍進に盛り上がりつつ、目玉アイテムの発売延期や発売後のトラブル、下半期に控えるWindows 10に関わる動きでやきもきすることも多かった。 - 2014年のアキバまとめ後編:GTX 980/970が新たなハイエンド像を、「Windows 8.1 with Bing」が新たなジャンルを生んだ
自作の街・アキバの2014年を象徴する8大トピックス。後半の4テーマは「DDR4対応のX99」と「GeForce GTX 980/970」「超小型PC」、そして「円安による値上がりと特価競争」だ。 - 2014年のアキバまとめ前編:XPマシンの代わりに小型の7マシンを組む雰囲気に
自作PC街としての「アキバの2014年」を前編/後編に渡って8大トピックで振り返る。前半の4テーマは「Kaveri」と「消費税×XP終了」「ベイトレ」そして「Haswell Refresh&Intel 9シリーズ」だ。 - 2013年のアキバを振り返る(後編)
前編に続き、自作PC街としてのアキバの2013年を振り返る。残るテーマは「奮闘するWindows 8.1」「開拓を先導し続けるNUC」「週末の華であり続けたSSD」「街のプチ再編と新たな兆し」だ。 - 2013年のアキバを振り返る(前編)
自作PC街としてのアキバの2013年を、7つのテーマに分けて振り返ろう。前編のテーマは「レベル違いの円安値上げ」「熱い展開のグラフィックスカード」「小石もなかったHaswellの覇道」だ。 - パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。 - パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史
自作の街・アキバはこの10年でどんな変化を遂げたのか。街のキーポイント18カ所の変遷を追いかけてみよう。とにかく、写真とキャプションで。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.