1979年5月9日は、日本電気が日本のPCの原点ともいえる「PC-8001」を発表した日です。発売は9月で、定価は16万8000円でした。
キーボード付きの本体に、CRTディスプレイ、プリンター、ミニフロッピーディスクなどを接続できるマイクロコンピューターシステムです。BASIC言語がROMに書き込まれており、初心者でも簡単にプログラムが組めました。
3年間で約25万台を売り上げ、その後も「PC-8001mkII」「PC-8001mkIISR」などの後継機を発表しました。
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